誰でもいつでもどこでも楽しめる、最高の娯楽「小説」の持っている魔力とは…?
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小説それは魔性……

小説はいつだってわたしにいろんな世界を見せてくれる。小説を読むことにより、わたしの知識や人間力はどんどんとあがっていく……。 気づけば書物のページを狂ったように繰っている。ここまで夢中になれるもの。それはもはや魔性……。

とても面白い本を読みました。娼館のオーナーの自伝なのですが、彼女のバイタリティにものすごく感銘をうけました。ビジネスチャンスをものにし、福利厚生に頼らず生きて行く人生観がすごかったのです。かといって、ガメツイわけでもない。優雅に大金を稼ぎだして行く手腕は脱帽です。
娼婦とは、世界最古の職業である。そう聞いた事があります。いつごろまで遡れるかは分かりませんが、聖書にも出てきますし、おそらく紀元前の古くから存在したのでしょう。イタリアなどの古い遺跡の町並みにも娼館があります。オランダでも「飾り窓」の名前で有名な地域もあります。日本では戦前戦後にかけて赤線地帯と呼ばれた地域もあります。現在では如何わしく、地位も低い職業とされていますが、その地位をステータスまで高めたのが、先に上げたオーナーの娼館です。彼女のところで働くには、とても高いハードルがありました。眉目秀麗は当たり前。学がなければ務まりません。見目姿は整形で多少直させられますし、学の方は徹底的にオーナーが教育します。なにせ、お客は各国の高位高官、王侯貴族とハイグレードなのです。どこに出ても恥ずかしくないパーフェクトな女性に仕立てあげられます。そしてお客の方も徹底的に選別され、女性に嫌な思いをさせようものなら次からは迎えてもらえません。
現代では、ブラック企業などと言われる会社が多いですが、彼女は従業員から絶大な支持を得て経営していました。残念ながら1977年に閉館に追い込まれましたが、現代でも続いていたら、ぜひともパーフェクトな女性達を目にしてみたかったです。

2015年8月23日 12:10 AM|Category:すてき|コメントはまだありません

友人にカフェ好きの女性がいます。彼女はカフェだけではなく、コーヒーやお茶が種類を問わず好きです。中国茶の紅茶もコーヒーも日本茶もお抹茶もです。どこのカフェに行こうか悩むと、彼女に聞けば一発で的確な答えが返ってきます。飲みたいのはコーヒーか紅茶か、ケーキは食べたいのか、お喋りしに行くのか、のんびり読書や仕事がしたいのか。その中身によって答えをはじき出し、現在地から一番近い店を紹介してくれます。彼女の紹介で知った店はどれもアタリぞろい。つい最近、自分でも一つお気に入りの店を発見しました。店の雰囲気がとても良かったので、近くに寄る際はかならず顔を出します。静かな雰囲気で、店員も控えめで、コーヒーが美味しいのです。いままでお気に入りのカフェは、シアトル発祥のチェーン店でコーヒー専門店だったのですが、ゆっくり読書などを楽しみたい時は、新しく発見した方の店に行くようになりました。普通のカフェなどで長い時間居座るのが気が引けるため、チェーン店を選んでいたのですが、その店なら広いし気兼ねなくコーヒー1杯で長居ができます。客に気を使わせず、好きなだけ居れる店は中々知りません。友人達と大勢で居て、知らないうちに長居をすることはありますが、1人で長居はしにくいです。そういうところは小心者です。

2015年8月9日 2:18 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

スーパーでレジに並ぶとき、どこが一番早いか熟考した上で並びます。どこも同じくらいの人数なら、雑誌が置いてある棚に一番近いところがベストです。雑誌の表紙を眺めながら時間がつぶせるので気長に待てます。本当は、前後に並んでいる人とおしゃべりでもしながら並ぶのが一番だと思いますが。でもなかなか自分から進んで話しかける事はできません。よっぽど何かアクシデントがあれば、それをネタにお喋りもできるのですけれど。
前の人の買った商品をぼんやり眺めるのも好きです。今日の晩ご飯を勝手にあれこれ想像したり、何人家族か推理してみたり。答えは聞けませんが、これも気長に待つには持ってこいの手段です。でも、あまりじろじろ見すぎると失礼ですよね。ほどほどに。近くで子供が騒いでいるのも見ていて楽しい光景です。お菓子買って〜と騒いでいるのを見ていると、親御さんがどうやって治めるのか興味津々で見てしまいます。子供が騒いでいるのは、結構みんな注目しています。そして女性ならほぼ口元に微笑みを浮かべながら微笑ましげに見ています。
レジの順番待ちは、本を読むには短いし何もしなければ長いしで、結構持て余してしまいます。ですから私はなるべく2人がレジを打っているところに並ぶようにしています。1人が商品を打ち込んで、1人がお金の受け渡しを担当し、効率よくさばけて行きます。どこよりも早く自分の番が回ってきたら、よし!と心の中でガッツポーズです。

2015年7月24日 9:40 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

今日は久しぶりに自動販売機で飲み物を買いました。すると自動販売機に声をかけられました「ご苦労様です。がんばってください」と。喋る機能がついているのは知っていましたが、そんなに買わないのでちょっと驚きました。ねぎらってくれたのはいいけど、ず〜と立ちっぱなしの貴方の方がお疲れでしょう、と思いつつ商品を受け取って帰りました。自動販売機といっても、飲み物を売っている物や、アイスクリームを売っているもの、お菓子を売っているものと様々です。海外に旅行に行った時はオランダで熱々コロッケを売っていました。変わり種を売っているのは日本が一番かもしれません。生のりんごを売っているものもあるようです。
この間、旅に出かけた時、卵を売っている自動販売機も見かけた事があります。随分と山奥にあるのですが、旅行雑誌片手にバスに乗り換えた先にありました。別に卵目当てにそこまで行ったのではなく、ミステリー小説の舞台になっていたので、野次馬根性で見に行ったら見つけたのです。好奇心に駆られて買ってしまいました。しっかりした箱に入っていたので割れる事無く無事に帰宅。友人達とはしばらくその不思議な売り方をしていた卵の話題で持ち切りです。ぜんぜん旅のテーマと関係のないところで盛り上がれるのも旅の面白いところですね。

2015年7月11日 4:29 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

近所の公園にネコがたむろしています。野良が増えたのでしょうが、たまに小さい赤ちゃんが混ざっています。日によって違いますが、だいたい6、7匹です。その近所にスーパーがあるので、その廃棄で生きているのかも知れません。そんなネコの公園に毎日のように1人のおじいさんがやってきます。日暮れどきになると、スーパーで夏は缶ビールを。冬はワンカップの日本酒を1本とおつまみを少々買ってきます。そして公園の中ではなく、外を囲う縁石に腰を下ろし、酒盛りを始めるのです。そのまわりには、おつまみにありつこうとネコ達が集まってきます。二重ほどにとり巻いて、にゃーにゃーおねだりするのです。おじいさんは、人生についてあれこれ語って言い聞かせています。その表情はとても幸せそうでした。どれだけ気候が暑かろうが寒かろうが、そこだけ空気の質感が変わり、ふんわりしています。
この人、見方によってはとても近所迷惑な存在です。でも本当に楽しそうにしているので、誰も文句は言わないようです。1度だけおじいさんが来ない日に通りかかった事があります。彼らはやっぱり集まって、今か今かと来るのを待っていました。あの有名な絵本のように、彼は前世がネコで、共に過ごした相手を捜しているのでしょうか。

2015年6月26日 11:00 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

図書館の近くに公園があります。気候のいい日など、帰る前にベンチで借りたばかりの本を広げることも。下を向いて本を読んでいるので、首が痛くなり上を向いてみました。するとキレイな青空が広がっていました。鳩や雀が飛び交い、飛行機雲が流れ、とても美しい光景でした。鳥のように自由に空を飛びたい、という願望は一度は誰しもが抱いた事があるでしょう。チリの作家の作品で、カモメとネコを主人公にした本を思い出しました。作家は4年近くも投獄されていた経験があり、その時に感じた自由への渇望や憧れをお話にしたのかなと考えました。当時その話を読んだ時はなにも感じませんでしたが、経歴を知って深い話だったのだなと思いました。
空へ憧れる気持ちはイカロスから始まり、ライト兄弟を経て現代の宇宙飛行士へと続いています。そんな大層な感じでは無いのですが、ネコとカモメの物語を勧めてくれたのは、鳥が大好きな女の子でした。おじいちゃんが亡くなり、鳥になって会いにきてくれるかもと希望を抱いて空を見上げるそうです。
古来より鳥は死者の霊を空へ運ぶ役割を担っているからね、と言うととても嬉しそうにしていました。そのお礼として、ネコとカモメの物語を教えてくれたのです。通りすがりにちょっとお喋りしただけの関係でしたが、青い空を見上げるとふと、その女の子を思いだします。

2015年6月11日 7:05 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

恋愛小説の中には運命の出会いがあります。生涯を共にする相手がみつかったり、結婚は出来なくても貴方だけと誓ったり。でも現実に運命の出会いなんて転がっている物かな?とちょっと考えてみました。誰もが運命の出会いをするなら、誰も苦労しないよと思ったり。でも、いました。友人で運命の出会いを果たした人が。
彼女は恋多き女で、常にとっかえひっかえしていました。時には2人3人同時進行。日替わり彼氏など。会うたびに新しい相手の話が聞けるので、友人達の間では話題でした。彼女自身、女の値打ちは付合った男の数で決まる、とまでは思っていなかったでしょうけど、それに近い感じではありました。彼氏がいない時期はほとんど無く、彼氏がいても合コンに行き新たな出会いを探していました。でも結婚願望は0。結婚なんてつまんなーい!束縛されるなんて絶対イヤ!という主義でした。
その彼女がとある合コンで出会った男性に一目惚れ。彼氏がいなかった時期でもあり、積極的にアプローチ。出会って1年ほどで結婚しました。それまでの所行が嘘のように、その彼に出会った瞬間他の関係は一切断ち、よそ見をする事はありませんでした。あれだけバカにして嫌がっていた結婚もあっさり決断。べつに彼がお金持ちだとかそういう事でもなく。これはもう、運命の相手に出会ったといっても間違いありません。私はその彼女の変わり身の早さをみて、この男性とは赤い糸で結ばれていたのだなと思いました。物語のように、二人は末永く幸せに暮らしましたとさ、となることと思います。

2015年5月28日 3:56 PM|Category:小説っていいな|コメントはまだありません

アメリカのスーパーの描写が明確な小説を読みました。中編小説ですが、ヒロインは食料品や日用品を買い込みます。主人公にぶつかって、品物を落とします。そのため、レジに並んでいた順番を抜かされて怒るのですが、並び直した順番で「今月の1人」に当選し、買った分が無料になるのです。そんなサービスがあるのです。たとえば、今月は777人目とカウンターを設定し、その人数に達したら非常ベルが鳴り響き当選者が分かるというわけです。ヒロインは長年そのスーパーを使っているが、当たったのは初めてでした。いいな。こんなサービス。すべてのスーパーにあるわけでは無いでしょうけど、日本のポイントサービスよりスリリングで面白そうです。
他にも服を買う時の描写がやはり日本と違います。日本ではお客様は神様ですが、アメリカでは店が客を選ぶようです。オシャレなブティックでは、客の服装を見て合わないと判断されれば接客すらしてもらえません。私が読んだのは舞台がオーストラリアでしたが、ブティックの店員は客の目の前でマニキュアを塗って、客を無視するシーンがありました。本当にここまでひどいのは分かりませんが、そんな扱いされたら泣いてしまうかも。海外に行く時はちょっと気をつけようと思いました。

2015年5月12日 7:55 PM|Category:小説っていいな|コメントはまだありません

この前のお休みは、いつもよりちょっと時間をかけてお洒落をして出かけてみました。特にこれといって違いはないんだけど、いつも以上に丁寧にファンデを塗ったり、いつも以上に綺麗に髪を手入れしたり、たまには自分を綺麗にしてあげようと思って。誰かと会うわけでもないし誰かの気を惹く気もありません。メイクや髪の毛を綺麗にすると、なんとなく気分が高まるんですよね。それでその日ぶらぶら気の向くままカフェでお茶をしたり、お気に入りの古着屋さんへ入ったり、本屋へ入って新刊のチェックをしたり、ペットショップに入ってかわいい子犬や子猫を眺めたり、おいしそうなケーキを眺めて一つ買ってみたり、メイク売り場に行って新しいアイテムを試してみたりとても楽しい一日でした。一人で出かけると、なんだか友達がいないと思われたりしないかと気にしたりもするけれど、一人で気ままに買い物したりぶらぶらするのには最適です。突然行く場所を変更しても構わないし、突然寄りたい所に寄っても構わない。たまにはこんな日もいいなと思いました。でも、次のお休みは仲のいいお友達とランチを食べに行く予定です。久しぶりに会うお友達なので今から楽しみで、何をして遊ぶか考えが止まりません。

2015年4月27日 7:37 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

子どもの頃、大きくなったら(大人になったら)これをこんな風に食べてみたいと思った食べ物無かったですか?誕生日とかに出てくるケーキを切らずにそのままフォークで食べてみたいと思っていました。丸々一個軽くいけるだろうと。実際色んなケーキで試してみたけど、生クリームが多いのは丸々一個はちょっと気持ち悪い。思った以上に食べれなくて頭かしげてしまいました。シンプルなケーキだといけちゃいますね。好きな雑誌を読みながらとか、小説を読みながら自分と本の間にケーキを置いて食べるとなんて贅沢なんだろうとその状況に満足します。あとはこれも甘いものだけど、チューブの練乳。イチゴにちょっとかけるだけなんて寂しい事言わないでたっぷりかけて食べたかった。実際食べたらイチゴの味が消されて少量が丁度良いと納得。炊き立ての美味しいご飯を釜からそのまま食べてみたいとずっと思っていました。お行儀が悪いからと出来ませんでしたが、今ではいつでも出来ます。美味しいお米だとご飯だけでパクパクいけちゃいます。たしかにお行儀悪いけどその雰囲気がおいしい。今度一度で良いから、友達を集めて皆でケーキやスイーツを買いまくってお家ケーキバイキングをしてみたい!

2015年4月11日 11:42 PM|Category:すてき|コメントはまだありません

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